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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-29 第2回国会 参議院 厚生委員会 第19号

毎日々々三十円拂うという行き方をやつて行かなければならんし、又毎日でなくとも、或いは四日なり、一週間なりの後に、そういう方法を取らなければいけないことは、醫療を受けるものとしては、誠に大きい負担じやないか。私はこれを解釈いたしまするに、むしろ処方せん調劑した日から二年間、それは処方せん有効期間中は本人に與えて、有効期間が濟んでから藥局に保管するという意味に解し得るのじやないか。

草葉隆圓

1948-06-29 第2回国会 参議院 厚生委員会 第19号

ただ本來藥劑師制度というものが設けられまして、藥劑師調劑という主たる任務を行うために、而もその方面の専門の技能を修得することを要件としてかような制度が生れておりまするので、その意味におきまして、又醫療制度の全面的な考え方から申しましても、理想としては薬劑師調劑し、醫師調劑をしないで行くということは、將來の形としてはよろしいんではないかというような制度の根本的な考え方に基きまして、藥劑師制度

久下勝次

1948-06-29 第2回国会 参議院 厚生委員会 第19号

井上なつゑ君 総括的なお尋ねになつて申譯ありませんが、この藥事法ができまして、衛生材料から醫藥品から全部統制されるというお話でございますが、そういたしまして、かねがね望んでおります妊産婦の脱脂綿の配給とか、醫療関係者に対する醫薬品衛生材料配給と申しますか、ああいうようなものももつと円滑になつて、十分になつて参りますのでございますか、その点を承りたいと思います。

井上なつゑ

1948-06-12 第2回国会 参議院 厚生委員会 第11号

そうすると生活保護法による醫療というものの、殊に一般の人、或いは一般の家庭の場合等におきましては當然それを取扱つて來るのであります。特殊的な場合、性行不良のために起つて來る場合は別でありまするが、そうではない場合が多數である。その場合においてはむしろ生活保護法醫療というものが建前で考えられるんじやないか。

草葉隆圓

1948-06-10 第2回国会 参議院 厚生委員会 第10号

次に、請願文書表第七百十七號、第七百三十五號及び第八百十六號、陳情第三百六十二號、第三百七十六號、第四百四號、第四百十四號、第四百十五號、第四百三十六號、第四百四十號及び第四百四十一號は、いずれも醫療制度に關する小委員會に、陳情文書表第三百五十八號及び第四百三十八號は社會事業振興に關する小委員會に付託することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚本重藏

1948-06-08 第2回国会 参議院 厚生委員会 第9号

昭和二十三年六月八日(火曜日)    午前十時三十一分開會   —————————————   本日の會議に付した事件醫療制度に關する小委員長報告藥事法案内閣送付) ○國立富山病院擴充に關する請願(第  八號) ○看護服竝びに豫防衣特別配給に關  する請願(第百十三號) ○看護課設置に關する請願(第四百九  十一號) ○國立濱温泉療養所擴充に關する請  願(第四百九十三號) ○國民健康保險制度改革

会議録情報

1948-05-26 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

する請願坪川信三紹介)(第  四九七號)  公衆浴場法に關する請願坂東幸太郎紹介)  (第五〇〇號) 五月十日  恩給増額に關する請願外四件(受田新吉君紹  介)(第五四二號)  恩給法等の改正に關する請願松崎朝治君紹  介)(第五六六號) 同月十一日  恩給増額に關する請願小坂善太郎紹介)(  第六三八號)  療術師法制定請願内海安吉君外二名紹介)  (第六三九號)  羅臼村に醫療施設設置

会議録情報

1948-05-25 第2回国会 参議院 厚生委員会 第5号

私の申上げた醫療技術者という中には看護婦も含めております。例えば職階制の問題につきましても、現在まだ決まりません數字でございますが、私共の方で主張いたしております數字看護婦につきましては最低月二千圓、五級から七級までの格付けをいたしまして、最低を二千圓ぐらいにして貰いたいというような要求を盛んに今折衝しておるところであります。

久下勝次

1948-03-31 第2回国会 参議院 予算委員会 第13号

最後にこれは醫療全體の問題でありますが、今病気が非常に多く、而もこの醫療費が嵩んで我々非常に迷惑をしている。これは國民全體が非常に迷惑をしていると思うのでありますが、この醫療を結局私は國營にしなければ解決できないと思つている。而もこの聲は相當廣汎に起つて來ていると思う。

中西功

1947-12-08 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第39号

第一四九四號)  六 元住宅營團經營住宅に關する請願武藤運    十郎君外一名紹介)(第一五二五號)  七 老齢元軍人に恩給復活請願矢野庄太郎    君紹介)(第二號)  八 妊産婦砂糖特配請願庄司一郎君紹    介)(第二八號)  九 國民健康保險組合に關する請願庄司一郎    君紹介)(第三五號) 一〇 妊産婦味噌特配請願川越博君外一名    紹介)(第四〇號) 一一 日本醫療團三國病院

会議録情報

1947-12-06 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第38号

私どもといたしましては、一應その點を考えたのでございますが、現在醫師齒科醫師等の業態におきましても、同樣な事態があるにもかかわらず、これらに對して健康診斷の義務を課しておらないのでありまして、從つて理容師よりも榮養士の方が絶えず醫療機關と密接な連關があるという意味合におきまして、醫師に近似した取極めを行つた次第であります。

三木行治

1947-12-05 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第37号

○田中(松)委員 日本醫療團解散に伴い、當地にある石塚地方病院處分については、本病院を公的醫療機關として存續し、長く社會公共福祉施設として國營又地方公營醫療施設としていただきたいのであります。その他の請願陳情は、ほとんど同趣旨のものでございますから、請願の表題の通り希望がかなえられるよう善處方をお願いする次第であります。

田中松月

1947-12-03 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

請願要旨は、國民健康保險組合は、醫療社會化を使命とする御要な施設であるが、町村單位のため經濟力が微弱で、とうてい所期の目的を達することができない。ついてはこれを國營にするか、または年額二十億圓程度補助金の交付をはかられたいというのであります。     —————————————

田中松月

1947-12-03 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

請願要旨は、終戰後の經濟上、思想上の混亂により、醫療竝びに公衆衞思想の向上、國民健康保持、増進、體位向上に重大な役割を演じた國民健康保險組合は、重大な危機に立つに至つた。ついては國民健康保險國庫補助金増額するとともに、社會保險統合一元化醫療制度の刷新をはかり、醫藥品の生産を統制し、適正な配給をされたいというのであります。     —————————————

田中松月

1947-11-24 第1回国会 参議院 決算委員会 第10号

それから又その途中で辭める者に對して給付するために各地方の部隊が手許に持つておる金でありまして、それが約一千五十六萬圓、その外に先程申上げました病院醫療施設等があつたわけでございます。當時解散のときに分配の細部の業務について、末端の方では相當非常に努力を要すると思いますし、又終戰になつたので工員がその儘出て來ない。

佐藤裕雄

1947-11-20 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

————————————— 本日の會議に付した事件  醫療資材に關する件  住宅問題に關する件  赤十字の標章及び名稱等の使用の制限に關する  法律案内閣提出)(第八三號)  健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正す  る法律案内閣提出)(第九二號)  政府提出豫定法律案説明聽取     —————————————

会議録情報

1947-11-20 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

榊原(亨)委員 簡單に御質問申し上げたいと思うのでありますが、醫療資材小委員會におきまして、現在の醫療關係におきましてガーゼがない、あるいはほうたいがないために手術ができない。あるいは非常に困つているという状態につきまして、纖維局の方のお立會の上でいろいろ無理をしてでもこの醫療資材としての纖維は出すという御答辯を得たのであります。

榊原亨

1947-11-19 第1回国会 衆議院 予算委員会 第23号

第三に醫療、醫藥品關係の問題がありましたが、醫療國營に關しては、現在ただちにこれを行う必要はない但し結核療養等特殊のものは、若干考慮する必要があるとの答辯がありました。また醫藥品の價格については、公定藥品は戰前の六十五倍程度であり、必要な病人に配給するためには、二重價格制も考慮したいとの答辯がありました。  

船田享二

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

ただいままでは醫療團がこれを經營しておつたのでありますが、今度醫療團の解體によつて、ただいまは國立病院に相なつておるようなわけであります。この結核療養を受ける患者のためにも、また青森市の通勤者のためにも、ぜひこの際この久栗坂に、せめて簡易停車場でもよろしいのでありますから、設けられまして、何とかしてこれら地方民の便益をひとつはかつていただきたいというのが、本請願趣旨なのでございます。

山崎岩男

1947-11-18 第1回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

第二は醫務、藥務対策及び國立病院等経営のため必要な経費、八億五千五十八万余円でありますが、日本醫療團は解散することに決定いたしまして、これに関する法律案を本会議に提案致しましたが、これに伴いまして、施設の轉換其の他解散に関する事務処理の万全を図りますための経費十三万余円と、不時の傳染病の発生に備えまして、防疫用各種醫薬品は、常にこれを確保し、適切な配給をする必要がありますので、これに必要な経費三億七千三百二十七万余円及

金光義邦